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今と未来を結ぶために今できること。宝塚のカフェ「むすび」を通して、こどもたちへおいしい贈り物を

Donation | 2022.05.02

Text by Hinata official

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 『卵が先か、ニワトリが先か』。
世界中の誰もが知っているこの言葉は、遥かな昔から今日に至るまで答えが見つからない謎の一つです。

でも、もしかしたらーー”ひよこ”が最初かもしれません。

 

 2022年4月26日、神戸市宝塚にオープンした”おむすび&一汁三菜カフェ”『むすび』。

 店名のとおり『おむすび』と『一汁三菜』の栄養豊かで健康的なメニューを提供する『むすび』は、地域の健康的な食を支えたい、地域の人と人とのつながりを『むすび』たい、という佐々木社長の強い想いから生まれたものでした。

 そして『むすび』では、もう一つ結びたいものーー今と未来を結ぶために、あるものを販売しています。

 その名は”幸せひよこ”。誰もが一度は目にする、おもちゃのひよこです。
 NFTとしても販売しているこのひよこは、どういった意味があるのでしょうか。

 

 

 店には、誰かが購入したひよこがたくさん置いてあり、子供であれば誰でも”使う”ことができます。
 そしてひよこと引き換えに運ばれてきたのは、たくさんのおかずが乗ったキッズプレート。
 そう、幸せひよこは子供が健康的な食事を食べられる、ごはんチケットなのでした。

 近年、共働き家庭や貧困などからファストフードやインスタント食品ばかりを食べる子供が多くなり、食の健康が懸念されています。温かく健康的で栄養たっぷりな手作りごはんが当たり前に食べられない、そんな子供を一人でも減らすための取り組みとして、『むすび』の幸せひよこがいるのです。

 

 

 例え大勢の心優しい人が、食事に困っている子供を助けてあげたいと思っているとしても、そういった場面に遭遇することはなかなかありません。しかし、この幸せひよこを購入することで、その場に居なくても子供たちに健康的なごはんを食べさせてあげることができます。

 ですが、どんなに素晴らしい取り組みであっても、続けていけなければ意味がありません。
 そのため『むすび』では、カフェの売上だけではなく幸せひよこの販売ぶんを合わせることで店舗の負担を減らし、持続可能で長期的に取り組めるかたちを目指しました。
 更にNFTで販売することで、直接カフェに来店できなくても『むすび』の取り組みを支援できる仕組みづくりにしたのです。

 お気づきの方もいるでしょうが、幸せひよことは形を変えた募金システムです。

幸せひよこNFTとは

NFTと聞くと「難しそう」「よくわからない」「自分には縁がない」と感じる方もまだ多くいると思いますが、『むすび』の幸せひよこNFTを購入することは、何も特別なことではありません。
募金箱やクラウドファンディングのように、簡単で気軽で身近なものなのです。

様々な絵柄の可愛い「幸せひよこNFT」をご購入していただくことで、食事に困っている子供に無料でご飯を届けることができます。

例 幸せひよこ①:1食分のキッズプレートが募金されます。

幸せひよこ①のNFTイラスト

  幸せひよこNFTは、地元の人はもちろん、遠方からの応援する目的の購入も歓迎しています。
 すべての子供たちを、よりよい未来へ。


 NFTを通して今と未来をむすぶ、おいしい支援が始まっています。

 

 


おむすび&一汁三菜カフェ「むすび」

健康的なご飯を楽しめるカフェ&子ども食堂です!

店名のとおり、メニューは「おむすび&一汁三菜」のお料理がメイン。

手作りで栄養バランスの取れたお料理を、地域の方々にお届けしていきます!

お食事をして頂いた売上金の一部とご購入頂いた商品の売上金の一部を

子ども食堂の運営費に充てさせていただいております。


WORKS

MUSUBI

 

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