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NFTの転売のやり方は?手順や稼ぎ方、注意点をわかりやすく解説

Official | 2022.05.17

Text by Hinata official

2021年頃から流行り始めたNFT。自分のNFTの転売で稼いでみたいけれど、始め方がわからなく、どうすれば売れるのかわからない方も多いでしょう。

この記事では、稼げるNFT転売のやり方を初心者向けに5つの手順で解説していきます。

NFT転売は新しい稼ぐ手段の1つになりますが、新しいからこその注意点もあるため、あわせて学んでいきましょう。

1.NFTの転売とは?

NFTの転売とは、購入したNFTを購入額以上の値段で売却し、利益を出す方法のことです。

そもそもNFTとは「非代替性トークン」という意味で、同じデータが世界に1つしかない作品なので、希少性があり価値が付きやすいです。
NFTの取引は2021年7〜9月を中心にブームになり、NFTを取引できる世界最大規模のプラットフォーム「OpenSea」では、2021年8月に34億ドルというNFT取引高を記録しました。その勢いは増しており、2022年1月の毎日の売上高は1億5000万ドルを超えています。

参考:NFTマーケットのOpenSea、過去最高の月次取引高に迫る──強力なライバルも登場│CoinDesk Japanhttps://www.coindeskjapan.com/136301/

具体的に、NFTの転売では下記のような作品が取引されています。

  • NFTアート
  • NFTトレーディングカード
  • NFTゲームのキャラクター・アイテム
  • NFT音楽

最も多いのはNFTアートの分野で、出品されているNFTアートを安い値段で購入し、値上がりした際に売却して利益を得ます。

転売とはいえ価格変動が起こるので、どちらかというと「投資・投機」に近いでしょう。

誤った取引をすると損をする可能性がありますが、この記事では最大限にリスクを抑えた転売方法を解説します。

2.NFT転売のやり方 始め方から売るまでの5つの手順

NFT転売のやり方は、主に以下の5つの手順で行います。

  1. NFTのマーケットプレイスを選定
  2. 暗号資産取引所の口座を開設する
  3. 暗号資産をウォレットに送金
  4. NFT作品を購入
  5. NFT作品を売却

1つずつ解説していきます。

(1)NFTのマーケットプレイスを選定

NFT転売をするには、NFTを売買するマーケットプレイスを選定する必要があります。

NFTのマーケットプレイスはすでに多くの種類があり、マーケットプレイスによって売買できるNFTの種類や取引量が異なります。

NFT転売に利用できる主要マーケットプレイスは下記の3種類です。

NFT
マーケット
プレイス名
特徴利用するときの注意点手数料
OpenSea・世界最大規模の
 マーケットプレイス
・さまざまな種類のNFTを
 売買できる
・利用者が多いので売れやすい
・出品数が多いため、
 埋もれてしまう
 恐れもある
・詐欺NFTがある
初回出品時のみ
売却価格の2.5%
その他ガス代に
よって変動
Rarible・低価格で購入できるNFTが多い
・初心者にも使いやすい設計
・NFTアートをメインに
 取り扱っている
・取引は独自通貨の
 「RARI」のみで行われる
・「RARI」の価格が不安定
販売手数料2.5%
SuperRare・クオリティの高いNFTアート
 が多い
・出品に審査があるため、
 詐欺NFTがない
購入にそれなりの
資金が必要
販売手数料:3.0%
ギャラリー手数料:15%

特に転売したいNFTにこだわりがなく、利益優先で考えるのであれば、利用者や取引量が最も多いOpenSeaを利用するのがよいでしょう。

(2)暗号資産取引所の口座を開設して暗号資産を購入

NFTの売買には暗号資産が使われ、ほとんどのNFTマーケットプレイスは「ETH(イーサリアム)」という暗号資産で売買されます。

暗号資産は「暗号資産取引所」で購入できるので、まずはNFTを購入するための暗号資産を取引所で口座開設して購入しましょう。

ETHを購入できるおすすめの暗号資産取引所は下記の3つです。

暗号資産
取引所名
特徴利用するときの注意点手数料
GMOコイン・取引所を利用すれば
 低い手数料で暗号資産を
 購入できる
・GMOインターネット
 グループなので
 セキュリティが安全
・販売所のスプレッド(※)
 が広い
入金:
出金:無料
取引手数料:
 販売所の場合は無料
取引所の場合:
 指値⁻0.01%、成行0.05%
DMM bitcoin・入出金の手数料が無料
・DMMグループの傘下
 なので安心
・販売所のスプレッドが広い
・販売所のみ提供している
入金手数料:無料
出金手数料:無料
取引手数料:無料
Bybit・手数料が安い
・送金手数料が無料
・セキュリティが安全
・海外取引所なので、
 利用は自己責任
・日本円の入金ができない
入金手数料:無料
出金手数料:
 通貨とブロックチェーン
 によって異なる
取引手数料:
 指値0.01%、成行0.06%
(※)スプレッドとは、暗号資産取引をする際に発生する売値と買値の価格差のこと

GMOコインやDMM bitcoinの場合、暗号資産を購入すると高いスプレッドを支払う必要があるため、手数料を意識するなら、Bybitがおすすめです。ただ、Bybitは日本円の入金ができず、国内取引所で購入した暗号資産をBybitへ入金しなければいけません。

手数料はあまり意識せず、簡単に暗号資産を購入したい方は、GMOコインかDMM bitcoinを利用しましょう。

(3)暗号資産をウォレットに送金

暗号資産を購入を購入したらウォレットに送金する必要があるので、ウォレットを作成しましょう。

ウォレットは暗号資産を入れる財布のようなもので、作成することで初めてNFTを購入でき、それを保管できるようになります。

ウォレットは「MetaMask」が最も有名で安全です。MetaMaskはNFTで使われることが多いイーサリアムブロックチェーンに対応しており、多くのNFTを保管できます。なお、GoogleChromeの拡張機能として提供されていて、そちらをChromeに追加するのが一般的です。

GoogleChrome拡張機能版MetaMask

MetaMaskの作成が完了したら、購入した暗号資産をMetaMaskに送金すればNFTを購入する準備は完了です。

(4)NFT作品を購入

ウォレットに暗号資産を送金できれば、あとはNFTマーケットプレイスで利益を上げられそうなNFTを購入するだけです。

転売目的でNFTを購入する際、利益を上げるために下記5つを意識しておきましょう。

  • 市場のトレンドを見極める
  • 詐欺プロジェクトに引っかからない
  • プロジェクトの背景を理解する
  • なぜ利益を上げられると思うのか人に説明できるようにする
  • コミュニティの強いNFTを購入する

NFTは市場のトレンドに左右されやすく、コミュニティやストーリーの強さが重要視されやすい特徴があります。

実際、2022年1月時点でOpenSeaの取引高の約10%を占めているNFTアート「BAYC」(参照:NFTマーケットのOpenSea、過去最高の月次取引高に迫る──強力なライバルも登場│CoinDesk Japan)は、世界のセレブリティによる強固なコミュニティ作りとストーリー作りが明確です。

(5)NFT作品を売却

転売目的でNFTを売却する場合、下記3つを意識しましょう。

  • トレンドが冷めないうちに売却する
  • SNSで需要を確認する
  • 値上がりを期待して長期保有し過ぎない

現在のNFTはトレンド性の強いものばかりです。つまり、トレンドに乗り遅れると高値掴みしてしまい、安売りして損をしてしまいます。

そのため、SNSで「今はどのようなNFTが売れているのか」「なぜ売れているのか」を確認し、売却のタイミングを見計らいましょう。

また、値上がりしていないのに将来的な値上がりを期待して長期保有し過ぎるのも返って悪影響な場合があります。

転売目的ならば損切りも重要な判断です。

3.NFTを転売するときの注意点

NFTを転売するときの注意点は下記3つです。

  • 詐欺プロジェクトのNFTを購入しない
  • NFTの著作権違反に気をつける
  • 法規制により転売がしにくくなる可能性がある

1つずつ解説していきます。

(1)詐欺プロジェクトのNFTを購入しない

損失を出さないために詐欺プロジェクトに引っかからないようにしましょう。

下記の要因があれば、購入しないことをおすすめします。

  • 理由がないのにNFTが高額
  • ロードマップやホワイトペーパーが明確ではない
  • SNSの信頼性が薄い
  • コミュニティで人為的に価格を釣り上げようとする動きがある

新しい産業の場合、知識がない方を狙う詐欺が横行しやすいものです。利益を上げる前に、NFTの特徴をつかみ、まず損失を出さないように心がけることが重要です。

(2)NFTの著作権違反に気をつける

NFTを保有すると、一見NFTの著作権も自分が手に入れられると思いがちですが、著作権はNFTの製作者にあります。

NFTを購入した場合はあくまでNFTの「所有権」を得ただけで、著作権は得られません。

そのため、購入したNFTを自ら複製したり同じシリーズものを出品するとき時は、製作者の許諾を得る必要があると覚えておきましょう。

(3)法規制により転売がしにくくなる可能性がある

NFTは産業として新しいため、世界では法規制が進んでいません。先ほど説明したように詐欺が横行しているのも、それが要因です。

国としても詐欺を見過ごすわけにはいかないため、今後各国で規制が進み、転売しにくくなる懸念もしておくべきでしょう。

特に日本はCoincheckやマウントゴックスのハッキング事件などの影響で、マイナスのイメージが強いです。これらを受けて政府が厳しい規制を敷く可能性はゼロではありません。

また、米国など経済規模の大きい国では、規制を受けてNFT市場に影響を及ぼします。転売で失敗しないよう、最新情報をチェックしておきましょう。

4.NFTを購入・販売するならHINATAで

今後のNFT転売は、徐々に適正な規制が進んでいき、市場としては健全になるものの大きな利益を上げるのは難しくなるでしょう。

NFTは転売をして暗号資産を稼ぐのもよいですが、NFTそのものを楽しむと市場全体を盛り上げるうえで重要な要素となります。

もし、将来的にNFTで利益を上げたいと考えているのであれば、クリエイターエコノミーを重視しているNFTマーケットプレイスもぜひ検討してみてください。

NFTのマーケットプレイスである「HINATA」でも、すべてのアーティスト・クリエイター達が輝ける場所を提供しています。

ご興味のある方は、HINATAの特徴をまとめた下記記事もあわせてチェックいただけると幸いです。

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