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【NFTer連載〜第4話】NFTと不動産登記簿謄本

NFTer | 2024.08.17

Text by Armstrong

【NFTer連載〜第1話】NFTerの可能性でもお話しましたが、

僕はインターネットを避ける派として生きてました。

SNSは丸々ジャンプしてます。

NFTの話をするのは”インターネットに詳しい立場”の人のお仕事になってますが、

僕のようなジャンパーには分からないことが多いので、

今日は”インターネットに詳しくない立場”から見たNFTの話をしてみます。

まず、僕のように詳しくない人を相手に、

専門用語を使った瞬間に詰みます。

パソコンの話をするのに、ルーターとか言った瞬間に試合終了です。

NFT(Non-Fungible Token)も同じミスを起こしてます。

そもそも、「ファンジブル」という生まれて一回も聞いたことない単語が入っている時点で

首の皮一枚です。

たたみかけるように「トークン」という、

聞いたことはあるけど、意味はイマイチ分からなくて難しい印象の単語を持ってくる。

完全に首の皮を切り離しにかかってます。

トドメは、頭に「ノン」をつけて聞いたこない言葉を否定してくる。

僕の首の皮をないがしろにされたも同然です。

Non-Fungible Token というワードの時点でこうなのに、

そのワードを説明するためのワードが、

Web3、ブロックチェーン、ミント・・・・・

もうわけが分からなくなってしまいます。

僕の中でNFTがしっくりきたのが、

「あっ!不動産の登記簿謄本と一緒や!!」と思った瞬間でした。

私ごとですが、不動産業界で長く仕事をしていました。

不動産という、まさにデジタルと真逆の商品を扱いますし、

不動産業界の人は極端にITに対してアレルギーがある方が多いです。

気づいてる人は少ないですが、不動産DXが難しいのも、

実はこのアレルギーが原因です。

完全に僕の肌感覚の話になりますが、

おそらく、不動産業界で仕事をしている人より

マサイ族の方がITを使いこなすはずです。

”ITアレルギーがないから”です。

バックパッカーの頃に、マサイ族の村に訪れました。

僕くらいのジャンパーになると、

マサイ族ともジャンプしてます。

普通に携帯を使ってました。

「普段は町に住んでる。観光客がくる時だけ、連絡がきて村に派遣される」

と、言ってました。

リモートワークまで取り入れてました。

十年以上前にこうでしたので、今では

マサイ族のインフルエンサーがいててもおかしくないし、

観光庁のデータベースをハッキングするマサイ族がいてもおかしくありません。

マサイ族の秘密を暴露してしまいました。

おそらく、僕が日本で一番最初の暴露系NFTerです。

話が逸れてしまいました。

NFTと不動産登記簿謄本の話は次の記事でします。

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